◆ 藤井寺 (観音様の縁日の旅) ◆

『葛井寺』
7世紀代に、百済から渡来した葛井氏の氏寺として建立されたと考えられている。
その後、神亀2年(725年)に聖武天皇の勅願により千手観世音菩薩を安置、行基が開眼法要を行ったとされ、これが葛井寺の創始とされているようである。
大阪府藤井寺市藤井寺1丁目16-21
072-954-1111
拝観時間8:00~17:00
※千手千眼観世音菩薩坐像(国宝)
(毎月18日秘仏公開 ¥300)
参考ホームページ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E4%BA%95%E5%AF%BA



地元の人達に愛されてる感じが
とても溢れているお寺でした。
観音様の縁日にちなんで境内は
お店が出ていたりしてとてもにぎやかでした。
秘仏御開帳と言う事で特別に
住職さんの法話も聞くことが出来ました。
そして秘仏の千手観音像は合計1041本の
手を持ち
後ろの手が全て上を向いていると言う不思議な観音様でした。
手には目と言う文字が書いてあり、
『手』と『目』を合わせると『看』と言う字になる事から
観音様が参拝者全ての人を救ってくれるという意味があるそうです。









境内はとてもしずかで手入れの整った綺麗なお寺でした。
尼寺と言う事で随所に女性らしさを感じさせる趣が素敵でした。
花や果実、そして小さな生き物達。
その他のお寺でもよく目にしますが何故か暖かさをより感じさせてくれます。
こちらも秘仏『十一面観世音菩薩像』の御開帳がありました。
迫力と言う感じではありませんでしたがとても素朴で優しい観音様でした。















【道明寺】
道明寺は菅原道真公が信心をこめて手ずから刻まれた国宝十一面観世音菩薩像を御本尊とする古義真言宗の尼寺です。
戦国時代に入り、高屋の兵乱に当寺も焼失しましたが、之を惜しむ織田信長、豊臣秀吉、徳川代々の将軍家等の屁護によって復興成り朱印地に認められました。
明治五年神仏分離令に従って堂宇一切を天満宮境内より移し境内の拡張を経て大正八年には本堂の落成をみ、多宝塔を加えて現在に至っております。
建立以来千三百年法燈絶ゆることなく少ない尼寺として、今日に至っている。
藤井寺市道明寺1丁目14番31号
※十一面観世音菩薩像(国宝)
(毎月18日・25日秘仏公開 9:00~16:00 ¥500)
公式ホームページ>>http://www.domyoji.jp/index.html










【野中寺】
伝承では聖徳太子建立48寺院の一つとされ、太子の命を受けた蘇我馬子が開基とされる。また「上之太子」叡福寺、「下之太子」大聖勝軍寺とともに三太子の一つに数えられ、「中之太子」と呼ばれている。境内に残る礎石から、飛鳥時代~奈良時代前半には大規模な伽藍が存在したことは明らかで、渡来系氏族の船氏の氏寺として建てられたという説もある。
創建時の堂塔は南北朝時代までに兵火を受けて全て焼失しているが、境内には中門跡・金堂跡・塔跡・講堂跡・回廊跡など法隆寺式伽藍配置を示す礎石を存留しており、「野中寺旧伽藍跡」として国の史跡に指定されている。
一時期は廃寺に近い状況だったと見られる。現在の本堂は江戸時代初期の寛永~寛文年間(1624年-1673年)に、他の堂宇は享保年間(1716年-1735年)に再建されたものである。
大阪府羽曳野市野々上5-9-24
0729-53-2248
※弥勒菩薩半跏像 重要文化財
(毎月18日のみ拝観可能 ¥300)
拝観時間 9:30-17:00
参考ホームページ>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E4%B8%AD%E5%AF%BA






本で見たことがあった菩薩像でしたがやっぱり実物は数倍も素敵でした。
住職さんがとても丁寧に菩薩像について説明してくれて、
そしてすごく近くで拝観させてくれます。
このお寺はもともとお坊さんの学校だったそうで、いたる所に学校だった
名残がのこっています。
こんな素敵な所で勉強できるなんて羨ましいなぁ~♪♪
仁王像がちょっとアニメチックだったり、手水が枯れていたりして
境内は少し寂しい雰囲気もありますが、なかなか見所のあるお寺でした。

◆費用◆
| 葛井寺 駐車場 | ¥500 |
| 葛井寺 秘仏拝観料 | ¥300 |
| 野中寺 秘仏拝観料 | ¥300 |
| 合計 | ¥1100 |

